未使用トナーを高く売るためのポイント8選!買取価格が下がってしまうケースもご紹介

未使用のトナーや使用期限が切れたトナーを売却することで、予想以上の現金化が期待できることをご存じでしょうか。この記事ではトナーを高く売るための8つのポイントを紹介し、買取価格が下がってしまうケースについても詳しく解説します。眠っているトナーを、少しの工夫で最大限に活かしましょう。

目次

トナーを高く売るためのポイント8選

同じ製品でも外箱の有無や使用期限の長さによって、トナーの買取価格に違いが生じます。ここでは、トナーを高く売るための8つのポイントを紹介します。

【ポイント1】外箱は未開封の状態で売る

トナーを高く売るには、外箱は開けずに売りましょう。トナー買取では開封済みか未開封かどうかで、買取価格が大きく変わります。開封してしまっていたりテープを剥がしていたりすると、買取価格が低下してしまいます。
反対に、外箱を開封しておらず綺麗なままなら、美品とみなされて買取価格がアップします。箱が開けられていないほうが再販売する場合に高く売れるため、買取業者からの需要が高いです。未使用トナーを売るときは中身の確認などはせず、未開封の状態で買取に持っていきましょう。

【ポイント2】外箱は綺麗な状態で保管しておく

外箱に入れた状態でトナーを買取に出すなら、箱を開けないだけでなくより綺麗な状態に保っておくことも重要です。先述したように、買い取られたトナーは中古品として再び売りに出されます。外箱も含めて見た目が綺麗な状態のほうが高く売れるため、箱が破損していないトナーは高価買取が期待できます。
もし外箱にシールなどがついているときも、自分で剥がさずに買ったときの状態のままで買取に持っていきましょう。無理に剥がして跡が残ると買取価格が下がる場合があるため、注意が必要です。

【ポイント3】推奨使用期限内に買取に出す

トナーには推奨使用期限があり、期限が長いほうが高い値段で売れます。トナーの使用期限は一般的に、2年半から3年です。製品ごとの詳しい期限は外箱に記載されています。メーカーごとに表記が異なるため、企業の公式ホームページなどを一度確認してみましょう。
トナー買取では、使用期限内かつ残りの有効期限が長いものほど高い価格で買取してもられます。反対に、使用期限が過ぎていたり、期限内であっても残りの有効期限が短かったりする場合は、買取価格が下がる可能性があります。売りに出したいトナーがある場合は、使用期限が切れないうちに買取業者に持っていきましょう。

【ポイント4】製造年月日から1年未満で売る

トナーは推奨使用期限内に売ることが重要ですが、製造日から1年以内の物も同様に高値で売れます。使用期限や製造年月日は、どちらかだけが外箱に記載されていることが多いです。「2025.01.01」のように年月日がわかりやすく表示されているものもあれば、モデルナンバーやロットナンバーなど、数字とアルファベットの羅列から年月日を読み取らなければならないものもあります。詳しい確認方法を買取サイトやメーカーサイトで調べながら、使用しないトナーは素早く売りましょう。

【ポイント5】買取価格の高いメーカーを把握しておく

トナーを高価買取してもらいたいなら、需要があって高値で売れるメーカーを把握しておくことも必要です。常に買取市場においてニーズがある人気メーカーの製品であれば、どのような買取業者に持っていっても一定して高い価格で買取してもらえます。
高価買取が期待できるトナーメーカーは、Canon、brother、EPSON、OKI、RICOH、FUJIFILM(Fuji Xerox)などです。とくにCanonのCRG-335、EPSONのLPC、RICOHのC、FUJIFILMのCT、OKIのTCから始まる型番は、買取市場において高値で取引されています。

【ポイント6】色は4色などセットで揃えておく

4色セットで購入したトナーはそのまま、まとめて買取に出しましょう。プリンターのトナーは基本的に、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色セットで使用します。色の3原色に黒を混ぜた4つの色で、さまざまな色彩を表現します。
セットではなく単色でトナーを買取に出すと、4色セットで売ったときよりも買取価格が下がるほか、最悪は値段がつかずに買取をしてもらえない場合があります。トナーを高値で売りたいなら、ぜひ4色セットで売りましょう。
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【ポイント7】一度にまとめて買取してもらう

不要なトナーは、一度の買取でなるべく多く出すことも高く売るコツです。買取業者にとっては1回の取引で多くのトナーを買取できるほうが、送料など効率的に対応できるためコスパやタイパがよいためです。
また、買取業者からトナーを買う方もバラで買うよりも、セット品をまとめて買うことが多いです。そのため、トナーを買取に出す際は一度にできるだけ多くのトナーを売るようにしましょう。

【ポイント8】買取価格は複数の業者を比較する

なるべく高い値段でトナーを売るためのポイントには、複数の業者の買取価格を比較することも挙げられます。トナーの査定基準は買取業者により異なるため、それに応じて買取価格も変化します。評価基準にはメーカーや使用期限、外箱を含めた製品の状態などが影響します。

買取業者ごとの査定価格を比較検討するには、無料見積もりを行うのがおすすめです。各業者のホームページから、電話やメール、LINEなどで確認できます。

トナーの買取価格が下がってしまうケース

トナーを高く売るコツがある一方で、あることをすると買取価格が下がってしまうケースもあります。以下の2点に注意すれば、なるべく高い値段でトナーを買取に出せます。

外箱に汚れや破れ、落書きがある

外箱に汚れや傷みがあったり、購入日をマジックで書いてしまっていたりする場合は、買取価格が下がります。損傷の程度にもよりますが、新品として再販ができないケースだと新品価格から1,000円から3,000円ほどダウンします。

推奨使用期限が1年未満のもの

使用期限の残りが1年未満のトナーも、買取価格が低くなる可能性が高いです。使用期限が短いと再販期間も短くなるため、商品としての価値が低下します。通常の買取価格より、1,000円から2,000円ほど値下がります。

使用済期限切れのトナーは買取できる

期限切れトナーは買取してもらえることも多いですが、使用済や開封済トナーに対応しているお店は少ないです。以下では、それぞれのトナーがどのように買取されるのか解説します。

使用済のトナーの場合

使用済トナーの買取は一般的ではありませんが、一部の店舗で受け付けている場合があります。買取された使用済トナーは、リサイクルされてリサイクルトナーとして生まれ変わり、純正品よりも安い値段で販売されます。

開封済のトナーの場合

開封済トナーの買取も難しくはありますが、買取業者の中には受け付けているところもあります。トナーは開封すると少しずつ劣化しトナー(粉成分)が固まってしまう事もございます。その為、開封済みの買取をしない業者もありますが、捨ててしまうよりはお得になることもあるため、開封済トナーでも売れる業者を探してみましょう。(※業者到着後、トナーの固まりが見受けられると買取不可となる場合もございます。)

推奨使用期限切れのトナーの場合

期限切れトナーは価格が低くなりますが、買取可能です。とくに人気のメーカーや型番のもの、もとの値段が高額なものは期限が切れていても買取をしてもらえることが多いです。買取対象となるトナーの多くは、製造年が4年以内のものです。

まとめ

トナーを高く売るためにも、外箱は未開封のまま綺麗な状態で保管しておく必要があります。綺麗に保管していても長時間、日光に当たっていると色あせが発生するため注意しましょう。売りに出すタイミングは使用期限内かつ、製造後1年未満がおすすめです。さらに人気メーカーのものを数本まとめて出すと、買取価格がよりアップします。トナーを高く売るためにも業者比較も忘れずに、複数の買取業者に見積もりをしてもらいましょう。

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